藤曲たかひろ 熱海市議会議員として今伝えたいこと

 熱海市議会議員として今伝えたいこと

 
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初めての反対討論

今定例会は市長の所信表明における対抗勢力に対する
姿勢や退職金の受け取りを表明する等、
終わったばかりの市長選の尾を引く結果となり
市民の関心度の高い議会でありました。

私も幾つか、思うところがあり、今定例会におきまして、
議員になって初めて反対討論をさせて頂きました。

以下はその全文です。
なお、あわせて市長の退職手当に関する条例には退席しました。
その理由も最後に述べさせていただきましたのでご覧ください。


只今より爽心会 藤曲 敬宏による反対討論をさせて頂きます
本定例会に提案された議案のうち、認定第1号 決算認定について
(平成25年度熱海市一般会計及び各特別会計決算)に関しては、
先ほど、金子議員の反対討論にあったように
市内観光6団体一体化の為の補助金として
24年度25年度の2カ年で計上した1400万円の予算執行において、
予算をつける市側の意向と受ける側の観光協会の思惑が違った事により、
全体的に予算付けと予算執行に乖離があるように思われます。

所管の委員会では反対致しましたが、
今後、監査委員による各観光協会に対する
監査が行われるとの事ですので、
その経緯を見守るという意味で、
現時点では同意しかねる為、退席させていただきます。

次に認定第2号 決算認定について
 (平成25年度熱海市公営企業各会計決算)に関しては
本定例会でも、多くの先輩同僚議員から熱海市の水道事業会計
についての意見が出されました。

急激に少子高齢化が加速している熱海市にとって、
特に水道会計は人口規模に見合った適正な事業運営へと
見直す時期を迎えています。

現在、定住人口、流入人口共に増加傾向にあった時代と比べ、
有収水量は大きく減少しています。
これまで維持してきた県水の1日当たりの契約水量6万トンについても
現在では1日平均給水量は1.5万トンであり、
最大1日最大約2.4万トンの給水量があれば充分賄える状況になっており、
水道事業会計の費用の約半分の8憶円を占めている県水受水費に関しては
水道事業にとって大きな負担となっています。

昨年から県企業局は更新マスタープラン策定に伴い
1日当たりの契約水量や料金体系の見直しも含め検討するとの事でしたが、
現在は敷設替えの時期をさらに20年先に延ばすことによって、
見直しの時期も20年後に延ばすといった
熱海市のこれまでの要望を無視するような計画となっています。

現在、水道事業会計は自己水源を活用し、
県水の受水量を減らしていますが、
このまま財政計画に沿った形で事業を進めていくと
企業債残高の一層の増加が予想されるなど
将来の市民負担が心配でなりません。
 
 これまで水道料金は受益者負担の原則に従い
平成19年から現在まで約19%値上がっており、
今後さらに当局の財政計画によると平成35年までの約10年間で
18%もの水道料金の値上げが想定され、
15年間で約37%も受益者である市民に負担がかかる事になります。

一刻も早い時期に、県水における2市1町の覚書(おぼえがき)の
見直しを含め、時代にあった利用体系の改善を
実行することこそ熱海市のリーダーである
市長と熱海市選出の県会議員の大きな責務である事を
今一度認識して頂きたいと強く訴えます。

市長はご自分の退職金に関する条例を本定例会に提出されましたが、
その前にやるべき事が山積しているのにと
良識を持った市民は厳しい目を向けています。

これまで2期8年、市民の痛みを伴う行財政改革を断行してきましたが、
熱海市の財政の好転を理由に退職金を受け取ると言うのでしたら、
3期目に於いてはこれまでのような痛みを伴う市民の負担は
最小限に軽減されるものと信じたいものです。

このような理由から今回提出された公営企業のうち、
水道事業会計の決算認定については、
早急に健全経営の為に取り組むべき点があるという
意思表示を致したく、反対を致します。
以上で爽心会藤曲 敬宏の反対討論を終わります。



 退職手当の特例に関する条例の一部を改正する条例については、
本来法律上受け取るべき退職金に於いて、
斎藤市長は1期目の選挙戦当時、
退職金を受け取らない事を選挙公約として掲げ当選しました。

 その直後に行われた平成18年9月定例会の所信表明の中で、
退職金制度の廃止を自ら語っており、
今回財政再建に一定のめどが立ったからとの理由で再び条例を改正するのは、
選挙公約と矛盾していると取られても仕方がないでしょう。

 しかし、私は本来退職金を受け取らないといった
耳触りのよい選挙対策のパフォーマンス自体をよしとは認められません。
地方自治法に沿って適正に受け取るべきものだと思います。

ただし、今回退職金制度を受け取る理由について、
斎藤市長は熱海市の財政の立て直しを上げていました。
今後3期目を迎える4年間の中で、
水道料金の値上げや国保税の値上げが懸念される中、
この時点で退職金を受け取るべきかどうかは、
これからの4年間の市政運営を持って判断されるべきものと考え、
現時点での賛否は判断できないため退席しました。
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プロフィール

藤曲敬宏

Author:藤曲敬宏
昭和41年12月26日誕生(48歳)
県立御殿場南高校普通科卒業
専修大学経済学部経済学科卒業
元衆議院議員秘書

(社)熱海青年会議所元副理事長
MOA熱海保育園元PTA会長


前熱海市立第一小学校PTA会長
熱海市テニス協会協会長
熱海市日韓親善協会副会長
熱海MOA保育園顧問
熱海純喫茶組合副組合長
熱海クラシックコンサート実行委員長
平和通り商店街振興組合理事
グローリーワイズメンズクラブ会員
旧日向別邸保存会会員

2007年4月 熱海市議会議員初当選
2011年4月 熱海市議会議員再選

藤曲観光商事有限会社 代表取締役
「カフェプランタン」を熱海駅前にて経営
妻と15歳と12歳の2人の娘との4人家族です

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