藤曲たかひろ 熱海市議会議員として今伝えたいこと

 熱海市議会議員として今伝えたいこと

 
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岡本ホテル跡地を市が購入!?

5月30日、静岡県熱海市などで
温泉ホテルを展開していた会員制リゾートクラブ
「岡本倶楽部」の会員らから5億円超をだまし取ったとして、
組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪に問われた運営会社の
実質オーナー大東正博被告(61)の判決が東京地裁であり、
若園敦雄裁判長は懲役18年(求刑懲役20年)を言い渡した。

岡本ホテルに一斉捜査が入った2011年2月から2年3カ月がたち、
ようやく一連の詐欺事件の判決がでた事になる。

皮肉にも、この事件の現場となった旧岡本ホテル跡地が
その後幾つかの不動産会社の売却を経て
現在、熱海市が購入する方向で検討している事が明らかになった。

当面は80台収容の市営駐車場として
熱海市振興公社が借用する形で利用を検討しており
ゆくゆくは、熱海市が土地を購入し図書館や市民ホールとしての
利活用も見据えているとの事。

私も市内不動産業者が購入した際より
市役所隣接地として、購入の方向で検討すべきと
提案していたこともあり、方向性としては
大賛成である。

特に現在観光会館や文化会館など文化施設が
新庁舎建設に伴い解体や別途利用により
利用出来ないという市民軽視の状態が続いている。

さらに東電の建物の一部を年間約2600万円近くもの
賃貸料を出して借りている図書館も東電がいずれ
建物自体を売却の方向で検討しているとの情報もある。

昔から「隣の土地は借金してでも買え」と言われるように
市役所に隣接する熱海市の中心市街地にこのような約1000坪の
土地を確保することはこの機会を逃したら今後不可能に近いと思われる。

今回土地購入に関しては4億円という提示がされている
1坪当たり約40万円というのは周辺の価格と比べても
適正価格と言えるのではないかと思う。

但し、最大の課題は、土地の購入費や
今後の施設建設費をどうするのかという問題。

財政が厳しいから新庁舎建設にシステム建築工法を
取り入れたなどの経緯があるため、市民や議会の
理解が得られるのか?また実際財源は?など今後
詳細な説明が求められる。

しかし解決策として、民間企業の参入を前提とした
商業施設と市の施設との複合施設の可能性など、
全国での成功例に学ぶべき点も多いと考える。

いずれにしても、何もしないより、実行に移すことにより
新たな可能性が生じるのは確かで、現時点での決断は
大いに評価できると言える。






一歩前に前進・・陸前高田市を訪れて・・その3

<ハートタウンミッションセカンドステージ会議において話し合われた事>

◆戸羽太陸前高田市長の挨拶から

   通常一般会計約100億の予算が、
   25年度は復興特別予算として1019億円
   国の手続き、規制が平常時に近いため、
   地元が使いたいように使えない。
   半分程度しか執行できない状態。
   執行率は50%から60%

    津波被害の大きかったなだらかな平地部分を
   どう利用していくか
   2000件以上の民家、それぞれに地権者がおり、
   思うようにすすまない
   仮設住宅に住んでいる人々のジレンマが
   行政に対する不満として現れる
   2年もたってなぜ変わらないのか?
   まだ建物の処理が残っている
   仮設住宅から復興住宅が移れた時、
   市民の意識が変わる、落ち着く

   2年たった今、職員、市民のモチベーションが
   下がっている。正直へこんでいる。
   現在はプレハブの街。
   各事業所もようやくプレハブにて事業を再開しているが、
   あくまでもプレハブばかり。

   1556名の犠牲者、217名の行方不明者
    3.11あの日を忘れないでほしい=防災意識と被災地

    ◆陸前高田からのお願い

    技術職員の派遣要請(1年単位)
    ハートミッション復興支援センター
    2~3カ月単位職員派遣

    修学旅行・・防災教育の一環として
    現地を訪れ被災者の話を聞く

    FM局、ケーブルテレビに
    陸前高田の情報を上げて欲しい
    復興支援タオルや支援グッズの購入(敬老会など)


  DSC_8921_convert_20130315004416.jpg
  <奇蹟の一本松のレプリカを建設中でした>

   これらの内容を14日に斎藤市長と
   田中防災監を始めとする
   防災室の職員とそれぞれ面談し、
   報告と今後熱海市として
   何ができるかという点について
   率直に話し合いを持ちました。

   特に私が強調したのは測量など
   現地に於いて今求められているのは
   技術系の職員や
   土地交渉などのできる職員の派遣。
   
   また、退職したそうした技術を持った
   職員を臨時職員、再任用として
   熱海市が雇用し現地に派遣すること

   さらに防災教育の一環として
   修学旅行のコースとして
   陸前高田を入れて現地の見学、
   被災者の声を聞くなどの体験学習
   これについては陸前高田市としても
   積極的に受け入れたいと
   大変前向きでした。
   車で2時間以内のところに
   世界遺産である平泉もあり
   熱海の中学生の修学旅行として
   取り組めないかと斎藤市長に強く提言しました。
  

   今回はどうしても自分の子供にも
   自らの目でこの被災地を知ってもらいたい
   何かを感じ取ってほしいと
   被災地訪問に多少嫌がる我が家の長女を
   同伴させました。

   結果は、ショックをうける一方、
   被災地の現状を受け止め
   彼女なりに大変得るものが多かったようで
   行って良かったと話してくれました。

   このように何十回見た津波のテレビの映像より
   一回でも被災地を訪れる事の方が
   生涯忘れられない記憶となると思います。
   全国の中高校生は被災地に行くべきだと
   私は思います。

   復興がなかなか進まない中、一方では徐々に
   風化しつつある東日本大震災の記憶
  「決して我々被災者と東北を忘れないでほしい」
   と語った陸前高田市の戸羽市長さんの言葉を
   胸に帰途に着きました。

   私自身、まだまだできる事が
   たくさんあるという決意を
   新たにさせてもらった今回の訪問でした。
  DSC_8925_convert_20130315014458.jpg

   最後にこの写真は陸前高田市の
   プレハブ庁舎の男子トイレに
   貼ってあったステッカーです。
  

一歩前に前進・・陸前高田市を訪れて・・その2


前日深夜に岩手入りし、
10日早朝レンタカーを借り水沢市を出発。
まだ雪の残る峠越えをしながら
1時間半かけて陸前高田市に到着。

10時から始まった東日本大震災追悼式は、
一部津波の被害を受けた
陸前高田市立高田小学校体育館と
その横の仮設テントで行われました。

当日は被害を受け仮設住宅で
暮らす市民の皆さんや津波で家族を失った
多くのご遺族の皆様が参列し、
厳かな雰囲気の中追悼式は執り行われました。

黙とうから始まり、
追悼の言葉や献花が行われる中、
最も参列者の涙を誘ったのが
ご遺族代表の言葉でした。
「津波のこんちくしょう」という言葉から始まり
今も決して癒えない家族を失った悲しみを
抱えて生きなければならない
現実をとつとつと語る言葉に
多くのすすり泣く声が会場のあちこちから
聞こえてきました。

私たちも被災者を今も想う
熱海市民の代表という
気持ちで献花させて頂いてきました。

午後からは全国若手市長の会の首長さん達や、
被災地支援で来ている多くの
各自治体職員の皆さんや
地方議員、支援グッズを作っている企業体、
NPOなど総勢130人近くが
プレハブでできた陸前高田市の議会棟に集まりました

DSC_8924_convert_20130315004229.jpg

そこでは戸羽市長の現状報告から始まり、
これまでの協力自治体、企業関係者、
NPOなどが活動報告や情報共有、
情報交換を行い、
復興のステージにあった、
それぞれの「強み」を生かし
今後どんな支援ができるかを話し合いました。
 
つづく

一歩前に前進・・陸前高田市を訪れて・・その1



去る3月10日冷たい雨の降る中、
陸前高田市で行われた
東日本大震災追悼式に参列してきました。

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ここに至るきっかけは2年前の5月、
全国の有志が津波被害のひどかった
陸前高田市に集まり、国の遅々として
進まない被災地復旧・復興のあり様を
目の当たりにするなかで、
チーム「ハート・タウン・ミッション」を立ち上げ、
陸前高田市を「集中支援」することで
新たなネットワークを構築し、
それぞれの主体の持つ「強み」を
生かしながら具体的な復興支援を
行ってきました。

その際、熱海からは、
公務で参加できない斎藤市長に
代わり越村議員と私、
そして支援金を持って現地を訪れた
熱海JCの藤田君や櫻井君らと共に参加しました。

その後2年間、私も復興を願う
多くの市民の皆さん方と共に
地元熱海でチャリティーコンサートを始め
被災地の子供たちの受け入れなど
被災地支援の様々な活動をしてきました。

今回、ハートタウンミッションの組織から
追悼式と合わせて今後の支援方法についての
会議を開きたいとの連絡があり
急遽、都合のついた私と熱海JCの
櫻井副理事長と
陸前高田市に駆けつけました。

2年ぶりに訪れた陸前高田の街は
未だ津波の傷跡が残り
がれきや被害を受けた建物は
殆ど撤去されていましたが、
荒れ果てた空き地には雑草が生え、
「復興」という言葉とは
程遠い現実がそこにありました。

つづく

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あけましておめでとうございます

新年おめでとうございます。心より新春のお祝いを申し上げます。
慌ただしい師走のなか、行われた衆議院選挙によって
三年ぶりに自公連立政権が誕生し、2013年は安倍首相による政権運営に
この国の未来が託されることになります。

「熱海は今、良くなっているのか?」
最近多くの市民の皆様からこんな言葉をよくかけられます。
デフレスパイラルにより、日本経済が苦しんでいる中、
熱海だけが景気が良くなるという期待はないにしても、
そろそろ市民の痛みを伴った行財政改革から
明るい兆しが出てきてもいいんじゃあないかという気持ちになるのも当然のことです。
 
東日本大震災後の立ち直り以降、
観光客の入込客数、市税収入、人口増減、事業所数など
いずれも大幅な伸びもない代わりに極端なマイナス要因も見えず、
他の観光地に比べ比較的市内経済は善戦しているかのように伺えます。

しかも昨年来着手している、市役所新庁舎建設、新熱海中学校建設、
熱海駅前広場整備事業など、市民の安心安全を優先した投資的事業も
ようやくスタートし、新生熱海へのプロセスは着実に進んでいます。

しかし一方で市民レベルでの生活の実感は必ずしも一致していないために、
市民から冒頭のような言葉が漏れてくるのです。
確かに政治や行政が全てを解決してくれるだろうと言った
誇大妄想はないにしても、そろそろなんとかしてほしいという
切実な市民の声だと真摯に受け止めました。

今大切なのは行政や議会が市政の情報を正確に伝え、
市民と歩調を合わせていくことだと思います。

昨年中、熱海市議会では議会改革を推し進め、
本会議場での一問一答方式の質疑質問の採用、
決算特別委員会の設置、公開講演会、議員研修会などを実施することにより
「より開かれた議会」を目指しています。
更に本年は議員一人一人の資質を高め、
熱海市を取り巻く課題に対し先進地区の成功事例など積極的に
調査研究し問題解決を図る所存であります。

最後になりますが、年末に起きた中央道笹子トンネル事故に
象徴されるように耐久年数を過ぎた施設、インフラ等の補修工事は
熱海市にとっても他人事ではありません。

さらに被害が予想される東海地震、神奈川西部地震など
地震災害に対する対応は津波対策のみならず、土砂災害防止や耐震補強、
消火栓網の拡充など消火体制の強化など、
いずれも市民の生命を守る安心安全への対応こそが
公共サービスの第一歩だと捉え、
年々厳しさを増す熱海市の台所事情ではありますが、
本気で取り組んでまいりたいと思います。

皆様には、どうか本年も温かいご指導とご協力を
賜りますようお願い申し上げますと共に、
皆さまにとって良き一年となりますようお祈り申し上げ、
新年の挨拶と致します。

(伊豆毎日新聞の副議長新年のあいさつ用に考えた文章を
多少手直しの上掲載しました。あしからず)


プロフィール

藤曲敬宏

Author:藤曲敬宏
昭和41年12月26日誕生(48歳)
県立御殿場南高校普通科卒業
専修大学経済学部経済学科卒業
元衆議院議員秘書

(社)熱海青年会議所元副理事長
MOA熱海保育園元PTA会長


前熱海市立第一小学校PTA会長
熱海市テニス協会協会長
熱海市日韓親善協会副会長
熱海MOA保育園顧問
熱海純喫茶組合副組合長
熱海クラシックコンサート実行委員長
平和通り商店街振興組合理事
グローリーワイズメンズクラブ会員
旧日向別邸保存会会員

2007年4月 熱海市議会議員初当選
2011年4月 熱海市議会議員再選

藤曲観光商事有限会社 代表取締役
「カフェプランタン」を熱海駅前にて経営
妻と15歳と12歳の2人の娘との4人家族です

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